異種元素(ハロゲン,S)同時測定装置 HSU-20(ヤナコ)+ICS-1100(サーモ)
仕様 

燃焼管: 水平型(Open system

測定時間: 燃焼部7min,イオンクロマト部13min

燃焼管温度: 950℃                 

検出方法: イオンクロマトグラフィー

測定可能なサンプル: 個体,液体

サンプル導入量: 0.5mg2.0mg 
 

装置について 

ハロゲン,S同時測定の原理                 


燃焼ガスは、完全燃焼分解後ハロゲンはHFCl2Br2I2、硫黄は硫黄酸化物になります。その後、規定容量の炭酸ベース吸収液中を通りそれぞれ、NaFNaClNaBrNa2SO4NaIになり、吸収液の一部をイオンクロへ導入し測定します。(現在、この装置でのIの測定は実施しておりません。)