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温度範囲: 室温~1100℃
重量測定範囲: ±500mg
示差熱測定範囲:±1000μV
重量読取限界:0.001mg
秤量:風袋込み1g
ガス:窒素/乾燥空気
測定セル:アルミ、アルミシール用カバー、アルミナ、白金
基準物質:アルファアルミナ
温度校正用標準:金属インジウム、金属亜鉛
標準物質:シュウ酸カルシウム
【Software】
TA60
試料の温度を変化させながら、試料の重量変化とその時の熱の出入りを同時に測定します。試料の温度を変化させた際に、酸化、還元、融解などが起こると熱の出入りが生じ、DTA(示差熱分析)シグナルとして現れます。また、物質を加熱した場合、重量の増減が起こる場合があります。この重量変化を測定するのがTG(熱重量分析)です。試料を加熱した際に、何度でどのような現象が起こるのかを容易に調べることができます。例えば、空気中で試料を加熱した際、ある温度で試料が酸化した場合には、その温度でTGに重量増加が観測され、同時にDTAに発熱現象が観測されます。また、ある温度で試料が熱分解した場合には、その温度で重量減少と吸熱現象が観測されるでしょう。ただし、熱量の定量測定はできません。
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R1棟120室 内線:5276
設置場所 R1棟521室
須田 勝美(suda.k.ce43)
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