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エネルギー分散型蛍光X線分析装置(BRUKER S2-RANGER)

 

装置仕様

　最大出力： 50W
　印加電圧： 10-50ｋV
　X線管球：Pd or Ag
　検出器： SDD検出器
　光学系： 直接励起型




　原理

試料にX線を照射した際に発生した蛍光X線を半導体検出器に導入し、得られた固有のエネルギー情報から元素の定性を、強度から定量を行う

 

この装置を使ってできること

固体試料全般。C～Uまでの定性定量測定が可能。固有形状物体、薄膜、粉体、微小試料に対応可

　定性定量測定について
　●非破壊で試料の測定が可能
　●内蔵データによる迅速な組成の評価が可能
　●標準試料を用いた検量線法による高精度定量測定が可能 

 

装置担当者・連絡先

　R1棟120室　内線：5276
　設置場所　R1棟124室
　中村 紳兵（nakamura.s.f645）


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