オープンファシリティセンター
分析部門(すずかけ台)

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SEC/光散乱検出器システム(TOSOH HLC-8420GPC/WYATT DAWN-HELEOSⅡ・Optilab T-rEX・Dynapro NanoStar)

 

装置仕様

 【SEC】
 検出部:示差屈折率計,紫外吸光検出器
 使用可能溶媒:クロロホルム
 クロロホルム以外の溶媒使用はご遠慮いただいております。
 カラム:Shodex LF-804
 【多角度光散乱検出器 DAWN-HELEOSⅡ】
 レーザー波長:658nm(600~800nm)
 検出器:18角度
 使用可能溶媒:バッチ測定に限りHPLCに対応可能な全溶媒
 【示差屈折率検出器 Optilab T-rEX】
 光源波長:658nm
 【動的光散乱測定器 Dynapro NanoStar】
 レーザー波長:658nm
 測定角度:90度
 最低サンプル使用量:1μL(石英セル使用時)


 原理

光散乱検出器システムは、静的光散乱検出器(SLS)と屈折率計(RI)および動的光散乱検出器(DLS)の3機を備えています。これらをSECと接続することによってSEC-MALS測定が可能です。

また、SEC単独測定や、シリンジポンプによりサンプルを導入して、バッチ測定によるSLSとRIおよびDLSの同時測定が可能です。専用のキュベットを使用してDLS単独バッチ測定ができます。

 

この装置を使ってできること
 【SEC】
 分子量分布測定
 【多角度光散乱検出器 DAWN-HELEOSⅡ】
 絶対分子量、分子サイズ分布測定
 分子量測定範囲:103~109g/mol(ダルトン)
 分子サイズ(回転半径)測定範囲:10~500nm
 【示差屈折率検出器 Optilab T-rEX】
 dn/dc測定
 絶対屈折率測定
 【動的光散乱測定器 Dynapro NanoStar】
 粒子径測定
 測定粒子径範囲(半径):0.51000nm
 サンプル最低濃度:0.1mg/mL(試料による)

 

装置担当者・連絡先

 R1棟119室 内線:5278
 設置場所 R1棟516室
 富田 香苗(tomita.k.af(@)m.titech.ac.jp)

*SECは化学生命科学研究所(福島研究室)のご厚意により利用させていただいております。


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