January 16, 2024
クライオ電子顕微鏡・技術説明会の案内が来ましたので、お知らせいたします。 原子レベルで形をみる –– これは科学全領域の研究を遂行する上で、重要なプロセスです。クライオ電子顕微鏡は、低分子から巨大分子まで幅広い対象を解明する強力な装置として、世界中で利用されています。
本セミナーでは、クライオ電子顕微鏡を様々な分野で生かしていただくために、有機/無機分子分野を中心に最新の解析法を実践されている先生方をお招きして、クライオ電子顕微鏡の多様な利用法についてご紹介いただきます。
■日時 2024年2月14日(水) 9:30-12:15
■会場 M-123講義室(大岡山キャンパス 本館 1F),オンライン
■内容 09:30 開会挨拶 09:35 横井 俊之 准教授(科学技術創成研究院) 「カーボンニュートラルに貢献するゼオライト」 10:10 濵口 祐 准教授(東北大学 多元物質科学研究所) 「クライオ電子顕微鏡によるソフトマテリアル 可視化にむけた取り組み」 10:45 安達 成彦 准教授(筑波大学 TARAセンター) 「KEKと筑波大における3DED/microED実験の立ち上げと成果」 11:20 前田 晋太郎 博士(Thermo Fisher Scientific) 「クライオ電子顕微鏡のソフトマテリアルサイエンスへの応用」 11:55 フリーディスカッション
■申込
https://tokyotech.box.com/s/moimpvf0mkdgggmoky7mwm5sfn9nef5c (via Box link)
■開催案内
クライオ電子顕微鏡・技術説明会(Box)
問合せ先:
山科 雅裕(yamashina[at]chem.titech.ac.jp,内線 2311) 野澤 佳世(nozawa.k.ab[at]m.titech.ac.jp,内線 5727)
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