オープンファシリティセンター
分析部門(すずかけ台)

オープンファシリティセンター分析部門(すずかけ台)は分析設備の利用を受け付けています  
TEL: 045-924-5276 〒226-8501 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 R1-120室  
メールボックス:R1-34  

 

トップページ 装置一覧 利用・課金案内 申込書一覧 メンバー(学内)

 

示差熱天秤-光イオン化質量分析同時測定システム(リガク ThermoMass Photo)

 

装置仕様

 【TG-DTA部】
 測定温度範囲:室温~1000 
 昇温速度:/h~20 /min
 最大測定試料量:1g
 TG測定レンジ:±0.1250 mg
 DTA測定範囲:±1.5~±1000 μV
 ガス:He
 【質量分析部】
 方式:四重極型
 検出器:二次電子増倍管
 イオン化モード:電子衝撃イオン化(EI/光イオン化(PI
 イオン化エネルギー:EI:70 eV / PI:10.2 eV
 マスレンジ:m/z :1410
 測定セル:アルミ、アルミナ、白金(共通サイズ 直径5x 2.5 mm50 μL
 基準物質:アルファアルミナ
 標準物質:シュウ酸カルシウム
 【Software
 TP解析
 3次元データ解析


 原理

DTG-60に加え試料から発生した気体の化学種を質量分析する装置(MASS)を組み合わせたものです。例えば、試料が熱分解あるいは燃焼した場合に発生した水や二酸化炭素などの反応生成物の定性・定量分析が行えます。

 
この装置を使ってできること

発生ガスの温度差を検出する示差熱分析(DTA)、重量変化を検出する熱重量測定(TG)ができる

発生ガスの質量(分子量)がわかる

試料の熱的挙動と発生ガスの質量(分子量)から試料の熱分解過程がわかる

装置担当者・連絡先

 R1棟120室 内線:5276
 設置場所 R1棟521室
 須田 勝美(suda.k.ab(@)m.titech.ac.jp)


お問い合わせ
Contact us
分析に関する相談は
分析部門(すずかけ台)質問・相談票
を記載の上、下記メールアドレスまで
Email: matanalysis_s(@)ofc.titech.ac.jp
Tel: 5276
 

学外からご利用いただく場合はこちら
OFC受託外部利用のご案内

 
関連サイト
 ▷ 東京工業大学
 ▷ オープンファシリティセンター
 ▷ 統合設備共用システム

 ▷ 利用者マニュアル(分析部門すずかけ台)

  日本語  English
 ▷ 装置利用料金(学内限定)
お役立ちリンク
 ▷ 高分子分析の原理・技術と
   装置メーカーリスト